キャノンボール・アダレイ/

キャノンボール・イン・サンフランシスコ (jazz2)

 

キャノンボールの代表作ということになると、『キャノンボール・イン・サンフランシスコ』がまっさきに浮かんでこよう。p12(O)

ジーン・アモンズ/ボス・テナーズ (枯葉)

 

スティットと再演コンビによる『ボス・テナー』が比較的好演というとろろか。p16(Y)

ウォルター・ビショップJr/スピーク・ロウ (jazz5)

 

ウォルター・ビショップJrはどんな時でも人に聞かせてしまうかくし味を持っている。それは粘っこいブルース・フィーリングと、左手のコードが生み出す独特のスイング感だ。p21(O)

 アート・ブレイキー/バードランドの夜VOL.1

 (ジャズCDベスト・セレクション)

 

『バードランドの夜』はメッセンジャーズの母胎となったグループでハード・バップ前夜の白熱的な演奏。p23(O)

 

 

 

アート・ブレイキー/バードランドの夜VOL.2

 

 

 

著書はLPでバードランドのアート・ブレイキーとなっていますが。

CDのアート・ブレイキー/バードランドの夜と同じと判断しました。

 

クリフォード・ブラウン/

ローチ&ブラウン・イン・コンサート

 

僕はローチ&ブラウン・クインテットによる最良作はこのアルバムのA面の演奏だと思っている。p27(Y)

ドナルド・バード/オフ・トゥ・ザ・レイシス(jazz1)

 

『オフ・トゥ・ザ・レイシス』では、コルトレーンの参加と共に、急速調の〈恋人よ我に帰れ〉が強い印象を与えてくれるが、バードはトレーンのリーダーアルバム『ブラック・パールズ』でも同じ手法でこの曲を演奏していた。p36(O)

 

テディチヤールス/テンテット

(ジャズCDベスト・セレクション)

 

テディ・チャールスのアルバムというと、真っ先に挙げられるのが『テンテット』である。変幻自在シェリー・マンのドラミングが演奏に緊張を与えていて、メンバーが一丸となってのコレクティヴ・インプロヴィゼイションがなかなかの聞きものになっている。p40(O)

ソニー・クラーク/トリオ タイム盤

 

さて彼の最高作はというと、これは自作曲で固めた『ソニー・クラーク・トリオ』(タイム)が文句なしの出来だ。p44(Y)

ジョン・コルトレーン/クレセント

 

特に僕の好きな作品は『クレセント』である。p50(O)

エディ・コスタ/ハウス・オブ・ブルー・ライツ (jazz2)

 

ハウス・オブ・ブルー・ライツ はエディ・コスタの代表作であるばかりでなく、ハード・バップ期に録音された独創的なピアノトリオ・アルバムの1枚である。p53(O)

マイルス・デヴィス/カインド・オブ・ブルー (jazz2)

 

マイルスの音楽的偉業をたどろうとするならば、彼のレコードを克明に聞く必要がある。というのも、この偉大なるジャズメンは日進月歩、刻一刻と未知の新しい可能性を求めて、新たなるマイルス・ミュージックの追求を試みているからである。p57(Y)

バディ・デフランコ/ミスター・クラリネット (jazz5)

 

『ミスター・クラリネット』での白熱したアドリブの洪水に、内に燃えたぎる情熱を感じないものはないであろう。p59(Y)

エリック・ドルフイー/ラスト・デイト

(ジャズCDベスト・セレクション)

 

『ラスト・デイト』は「音楽は終わると、空中に消えてしまう。二度と再び取り戻すことはできない」というドルフィーの声で終わるが、レコード文明は我々にドルフィーの貴重な遺産の一部を残してくれた。p65(Y)

ケニー・ドーハム/マタドール

 

60年代では、マクリーンと組んだ『マタドール』がが秀作。p60(O)

ケニー・ドリュー/ダーク・ビューティ

 

今でもよく聞いている1枚に『ダーク・ビューティ』がある。それこそ聞いた瞬間かに、その生き生きとした躍動感と華麗なフィンガリング、そして前々からのメロディアスなプレイに加え、ビル・エヴァンス的な瑞々しい爽やかさを身につけたケニー・ドリューに参ってしまったのである。

ビル・エヴァンス/ポートレイト・イン・ジャズ (枯葉)

 

 

『ポートレイト・イン・ジャズ』における高度なインター・プレイは、ピアノ・トリオの極致といってよいだろう。p71(Y)

トミー・フラナガン/オーヴァーシーズ 
(ジャズCDベスト・セレクション)

 

ウィルバー・リトル、エルヴィン・ジョーンズの絶妙なインター・プレイが聞きものになっていて、彼のキラリと光るデリケートなセンスは、女房役にまわった時のアルバムに、良く発揮されているように思えるのだ。p79(O)

 

レッド・ガーランド/グルーヴィー (jazz2)

 

ピアノ・トリオものだとやはり〈C・ジャム・ブルース〉の入っている『グルーヴィー』だろう。p84(Y)

ディジー・ガレスピー/O・ピーターソン&D・ガレスピー (枯葉)

 

それにごくごく楽しいセッションとして『オスカー・ピーターソン&ディジー・ガレスピー』というところだ。p91(Y)

ベニー・ゴルソン/ブルース・エット (jazz3)

 

カーティス・フラーのリーダーアルバムだか、『ブルース・エット』には〈ファイブ・スポット・アフターダーク〉が含まれており、ゴルソン・ハーモニーを満喫できる。p95(O)

デクスター・ゴードン/モンマルトル・コレクション

 

カムバック後のアルバムでは『モンマルトル・コレクション第1集』などが良かった。p98(Y)

ジョニー・グリフィン/リトル・ジャイアント
(ジャズCDベスト・セレクション)

 

そんな彼を形容した『リトル・ジャイアント』は、3管編成ながら、彼のファンならまっ先に挙げたくなる1枚だろう。p104(O)

ミルト・ジャクソン/プレンティ・プレンティ・ソウル
(ジャズCDベスト・セレクション)

 

ミルト・ジャクソンのLPの中、まっ先に挙げたいのは『プレンティ・プレンティ・ソウル』だ。やや編成は大きいがメンバー全員が熱っぽいプレイを聞かせてくれる。p125(O)

 

J.A.T.P.イン・トーキョー

 

J.A.T.P.であるが、これはジャズ興行師のノーマン・グランッが44年から始めたオール・スター・グループによるジャム・セッション興行で、多くの聴衆に聞かせるための興行としてステージの上にのせたものであった。p129(Y)

J.J.ジョンソン/ブルー・トロンボーン (jazz1)

 

ワン・ホーン・カルテットによる『ブルー・トロンボーン』がリラックスした好アルバム。p135(O)

デューク・ジョーダン/フライト・トゥ・デンマーク
(ジャズCDベスト・セレクション)

 

『フライト・トゥ・デンマーク』はジョーダンのプレイについは非の打ちどころがない。
著書は『フライト・トゥ・ジョーダン』と記載してある。p140(O)

 

ウィントン・ケリー/ケリー・ブルー

(ジャズCDベスト・セレクション)

 

『ケリー・ブルー』のA面はよく聞いたものだ。リラックスしていて、しかも機知富んだ親しみに満ちたプレイは楽しさ一杯というところであった。ピアノ・トリオによる〈朝日のごとく爽やかに〉ではこのケリーによるものが一番であろう。p143(Y)

バニー・ケッセル/イージー・ライク
(ジャズCDベスト・セレクション)

 

ケッセルの名を永遠不滅のものとして我が脳裡に刻み付けたのは『イジー・ライク』であった。p147(Y)

スコット・ラファロ/ワルツ・フォー・デビー (jazz2)

 

スコット・ラファロが残したもっと感動的なベース・プレイがビル・エヴァンス・トリオのアルバムに含まれているということに異論をはさむ人はあまりいないだろう。

ブッカー・リトル (jazz5)

 

 

『ブッカー・リトル』などを幻の名盤として求める声が強くなり、彼のアルバムは❝傑作盤❞として宣伝されるようになった。p161(Y)

ヴィレッジ・ゲイトのハービー・マン
(ジャズCDベス・セレクション)

 

 

〈カミン・ホーム・ベイビー〉が収められている『ヴィレッジ・ゲイトのハービー・マン』は今なおマンの代表作として通用する。p163(O)

ジャッキー・マクリーン/ニュー・ソイル

 

『ニュー・ソイル』も良いが、これ以後しばらく彼のアルバムでは、フレーズのマンネリ化が目立ちはじめる。p166(O)

チャールス・ミンガス/直立猿人 (jazz1)

 

『直立猿人』で個性的・革新的なミンガス・ミュージック、ミンガスサウンドを確立していったのである。p168(Y)

セロニアス・モンク/ブリリアント・コーナーズ
(コーヒー一杯のジャズ)

 

まずピアノのイントロに続くアンサンブルの音の厚みと奇怪な美しさ、そこに既にただならぬモンクの独創性と永遠不滅の新しさがある。p173 (Y)

ウェス・モンゴメリー/

インクレディブル・ジャズ・ギター
(ジャズCDベスト・セレクション)

 

彼の最高傑作は『インクレディブル・ジャズ・ギター』だが…p177 (Y)

リー・モーガン/リーモーガン第3集

 

ここに聞く〈アイ・リメンバークリフォード〉で、既に円熟した味わいさえみせるモーガンを耳にすると、これが18歳の少年かと空恐ろしくなるほどである。p178 (O)

アート・ペッパー/モダン・アート

 

僕がもっとも買うのは『モダン・アート』だ。ここには日陰の美しさを感じさせるアルトの特質のすべてがある。p194 (Y)

ソニー・ロリンズ/サキソフォン・コロッサス (jazz3)

 

 

誰もがまっ先に挙げる1枚と言えば、それは『サキソフォン・コロッサス』だろう。ロリンズにとって生涯のピークとも言える56年に吹き込まれたこのLPには、名盤中の名盤として決定的な評価が与えられている。p212 (O)


ズート・シムズ/ダウン・ホーム (jazz5)

 

今や『ダウン・ホーム』をはじめとする人気盤がほとんど入手可能となっている。p225 (Y)

ソニー・スティット/

ソニー・スティット・ウィズ・パウェル&J.J.ジョンソン
(ジャズCDベスト・セレクション)

 

パップ・テナーとしての逞しさ備えたテナー奏者のスティットの代表作は『ソニー・スティット・ウィズ・パウェル&J.J.ジョンソン』である。p229 (Y)

 

マル・ウォルドロン/レフト・アローン (jazz2)

 

『レフト・アローン』は、ビリー・ホリデイの伴奏者だったマルが、彼女の死を悼んで録音したもので、タイトル・トラックによってあまりにも有名になってしまった。p238 (O)

ジョージ・ウォーリントン/

カフェ・ボヘミアのジョージ・ウォーリントン

 

『カフェ・ボヘミアのジョージ・ウォーリントン』は、55年に彼が結成したクインテットの実況盤。p240 (O)

ジョー・ワイルダー/ワイルダー・ン・ワイルダー

 

 

1曲目に入っている〈チェロキー〉の淀みなくうたうメロディアスなプレイに惚れ直したのである。p244 (Y)

フィル・ウッズ/ウッドロア (jazz1)

 

フィル・ウッズのアルバムでは『ウッドロア』の〈スローボート・トゥ・チャイナ〉〈ゲット・ハッピー〉は、泉の如く湧き出るフレーズの洪水である。p245 (O)