キャロル・スローン/サブウェイ・トークン
⑩「アイヴ・ガット・ユー・アンダー・マイ・スキン」

ピアノのポール・モンゴメリーが歌いだすと会場は大爆笑、キャロル・スローンも大笑いしながらのヴォーカル思わずニッコリできる愉しいアルバムだと思います。

ザ・ニュー・マイルス・デイビス・クインテット
③「ハウ・アム・アイ・トゥ・ノウ?」

繊細でスピード感のあるトランペットを中心に、愉しませてくれます、以後急発展するコルトレーンもこのアルバムが原点なのかと思ってしまいます。

カウント・ベイシー&ズート・シムズ/ベイシー&ズート
➄「ハニー・サックル・ローズ」

強く、弱く、そして高く、低く、舞うがごとくのベイシーのピアノに対応してズートのテナーも伸びやかによく歌っていますが、先輩❛疲れましたよ❜と云ってるようなジャケット写真が示すように、かなりのプレッシャーがあったようにも感じてしまいます。

アート・ブレイキー/ジ・アフリカン・ビート
➄「アイーコ・アイーコ」

印象的なアフリカンリズムをバックに野性的なテナーが似合っているようです。

アーマッド・ジャマル/バット・ノット・フォー・ミー
②「飾りのついた四輪馬車」

鍵盤を軽やかに飛び、跳ねるような心地よさが愉しくなります。

パド・パウエル/ホット・ハウス
①「ストレイト・ノー・チェイサー」

バド・パウエル(1924~1966)この時(64/8)は体調がすぐれない時期だったと思いますが、唸り声を発しながら気迫のピアノだと思います、それにしてもジョニー・グリフィンの力いっぱいのテナーには唸ってしまいます。

ブーツ・ムッスリ
④「エル・モロッコ」

一種独特なひびきを持ったドラムをバックに、哀愁をおびたアルトが悲しさを運んでくるようで聴き入ってしまいます。

 

ジョニー・コールズ/ザ・ウォーム・サウンド
①「ルーム3」

トランペットを弱く、美しく、安定した音色で奏でるのを、いとも簡単におこなうところが ❛いぶし銀❜ と云われるゆえんでしょうか、バックのピアノ、ベース、ドラムが迫力で、特にベースの力強い響きに嬉しくなります。

ジャッキー・マクリーン/デモンズ・ダンス
②「トイランド」

ジャッキー・マクリーンのワン・ホーンでアルトサックスの音が太く優しい、途中ソロをとるピアノの音がとりわけ美しく聴こえます。

マイルス・デイビス/カインド・オブ・ブルー 1959年録音
①「ソー・ホワット」

今(2009年)から、50年前の演奏が輝いて聴こえます、やっぱりマイルスとそのメンバーによる研ぎすまされたジャズと云えるのでしょうか。

レッド・ガーランド/グルーヴィー
①「C・ジャム・ブルース」

ピアノ、ベース、ドラムが一体となった感じで、心地よいリズムをかもしだしていると思います。

シェリー・マン/マイ・フェア・レディ
①「教会に間に合うように行ってくれ」

教会に間に合わせるようなテンポの演奏が心地よい、それにしてもシェリー・マンは自己を誇示しないソフトなドラマーだと思います。

デイヴ・ブルーベック/ニューポート1958
①「昔はよかったよ」

アルトサックスのふくよかな音色が優しく、朗らかさを感じます。

 

ディジー・リース/サウンディン・オフ
➄「わが恋はここに」

ベースとドラムの物凄い轟音のリズムとともにトランペットが咆哮、その中でピアノが優しく歌っていると思います。

マル・ウォルドロン/レフト・アローン
①「レフト・アローン」

どこまでも沈んでいきそうなピアノの音色とタッチ、このトラックだけ参加のジャッキー・マクリーンのアルトサックスは哀愁を感じさせる。

テディ・ウィルソン/フォー・クワイエット・ラヴァーズ
⑪「ハレルヤ」

優雅なピアノの音色とスピード感、バックのドラムとベースも快適で心地よい演奏だと思います。

ビル・エヴァンス/ワルツ・フォー・デビイ 録音1961/6/25
②「ワルツ・フォー・デビイ」

どうしてもベースに聞き耳をたててしまいます、この演奏の後10日余りで交通事故で逝くなんて…悲運のスコット・ラファロを思いながら聴いてしまいます。

スコット・ラファロ 1934年生 1961年7月6日死去

C・ラウズ & S・パウエル/ウィ・ペイド・アワ・デューズ
➄「ボウル・オブ・ソウル」

セルダン・パウエルのトラックでピアノ、ベース、ドラムは、音の職人と云うのでしょうか、フルートのバックはキッチリ努めますがフルートが休んでいるあいだは、多少の自己主張があって非常に愉しいです。

キャノンボール・アダレイ・イン・サンフランシスコ
➄「ボヘミア・アフター・ダーク」

明るさとスピード感あふれる演奏でキャノンボールらしさを表していると思います。

クリフォード・ブラウン・ウィズ・ストリングス
⑧「メモリーズ・オブ・ユー」

ストリングスをバックに心やすまるトランペットの音色、まさに精神安定剤的ジャズと云えるかもしれません。

デクスター・ゴードン/ワン・フライト・アップ
①「タニア」

ゴードンのテナーを聴くと大河の流れをイメージしてしまいます、少し強めのドラムは岩に砕けるしぶきを感じ、トランペットが現れれば流れが速くなったかな…なんて思いながら聴き入ってしまいます。

デイブ・ベイリー/トゥ・フィート・イン・ザ・ガター
①「カミン・ホーム・ベイビー」

ドラムとベースの心地よいリズムを中心に、トランペット、テナー、ピアノがよく歌って愉しいトラックだと思います。

D・パイク・ウィズ B・エヴァンス/パイクス・ピーク
①「ホワイ・ノット」

最初のドラムとベース音が何とも印象的、ホーン楽器がないぶんベース、ドラム、ピアノ、ヴァイブの音がよく聴こえ歯切れのよさが心地よく、愉しくなります。

エディ・コスタ/ハウス・オブ・ブルー・ライツ
①「ハウス・オブ・ブルー・ライツ」

ピアノの鍵盤を打楽器のように叩いているようだし、低音の使い方に独特さが感じられて、これがエデイ・コスタ流のピアノかなと思ったりします、残念なのは31歳で逝ってしまったことです。

ハワード・マギー/ダスティ・ブルー
②「サウンド・オブ・ミュージック」

山の彼方からきこえてくるようなミュートのトランペットが優しく、美しく、思わず聴き惚れてしまいます。

ジョン・コルトレーン/ソウルトレーン
➄「ロシアの子守唄」

ハードでスピード感があって凄い演奏だと思います。