ペギー・リー/ブラック・コーヒー
⑩「ラヴミー・オア・リーヴ・ミー」

ペギー・リーのヴォーカルに対してトランペットとピアノが合いの手を入れているようで、愉しさが伝わってきます。

ズート・シムズ&ケニー・ドリュー/フラワー・ワルツ
⑧「キャラバン」

ズート・シムズのソプラノサックスがふくよかな音色にスピード感、それにからみつくようにベースが奏されて愉しくしてくれます。

アンドレ・プレビン/キング・サイズ!
①「四月の思い出」

急速調のピアノに、ベース、ドラムが挑んでいくようで、しだいに熱くなっていきます。

アート・テイラー/テイラーズ・テナーズ
⑥「ダコール」

スピーディなテナーも心地よいですが、的確なリズムを送っているドラムも印象に残る演奏だと思います。

ベニー・クリーン
➄「ブルー・マイナー」

トロンボーンからテナーに変わる瞬間が何とも心地よい、バックのリズム陣もピアノを中心に愉しさが伝わってきます。

ベニー・ゴルソン/グルーヴィン・ウィズ・ゴルソン
②「ドラムブギ」

出だしのピアノが面白い、ドラムソロは控えめだが、トロンボーンやテナーサックスが伸びやかで愉しませてくれます。

コールマン・ホーキンス・ウィズ・ザ・レッド・ガーランド
③「レッド・ビーンズ」

ガーランドのピアノトリオで調子よく始まり、やがて貫禄のホーキンスが高らかにテナーを奏してジャズの太さを感じます。

ジャズ・アット・マッセイ・ホール
②「ソルト・ピーナッツ」

猛烈な速さでらくらくと演奏してしまうのが驚き、こんなメンバーで55年以上前の演奏が、今聴けるのにも感謝です。

ブッカー・アーヴィン/ザッツ・イット
④「スピーク・ロウ」

男性的な強さを感じる個性的なブッカー・アーヴィンのテナーに、ホレス・パーランのピアノがピッタリのようで、ついつい繰り返し聴いてしまいます。

C・アダレイウィズ・B・エヴァンス/ポートレイト・オブ・キャノンボール
➄「ピープル・ウィル・セイ・ウィア・イン・ラヴ」

いつもより優しく感じるアルトサックス、ピアノは毅然としながらも丸みがあって、エヴァンスには癒されます、ベースも響きを主張しているようで愉しくなってきます。

C・アダレイ・B・エヴァンス/ノウ・ホワット・アイ・ミーン
②「グッドバイ」

いつものキャノンボールよりも優しいアルトに聴こえます、やっぱりエヴァンスのピアノに影響されているのでしょうか、聴き入ってしまいます。

チェット・ベイカー&ラス・フリーマン/カルテット
①「ラヴ・ネスト」

1950年代前半マイルスをしのぐ人気があったという、チェット・ベイカーのトランペットに納得しながら愉しめると思います。

デクスター・ゴードン/ステイブル・メイブル
➄「イン・ア・センチメンタル・ムード」

楽器をいつものテナーからソプラノサックスに持ちかえるとゴードンの雰囲気が変わるところが面白い、本人もソプラノサックスを愉しんでいるのかもしれません。

デイヴ・ベイリー/バッシュ!
④「オスモシス」

トランペット、テナーサックス、トロンボーン、ピアノ、ベースと順にソロをとった後抜けて、最後にドラムがソロをとると云う趣向で愉しませてくれます。

デューク・ピアソン/ハッシュ!
⑥「フライデイズ・チャイルド」

ジョニー・コールズが主役でトランぺトを力まずにそっと吹いてる感じで独特な音色を感じます、リーダーのピアノはバックに徹しているようです。

ザ・エデイ・コスタ~ヴィニー・バーク・トリオ
⑧「ゲット・ハッピー」

鍵盤を弾くと云うより叩くのがエデイ・コスタらしさ、低音多用とスピード感がまさにコスタ流を表現したトラックだと思います。

グラント・グリーン/グリーン・ストリート
④「グリーン・ウィズ・エンヴィ」

ギター、ベース、ドラムの変則トリオ編成で、主役のギターのバックで刻むベースとドラムが心地よく感じます。

ハリーエディソン/スウィーツ
➄「ウィロウ・ウィープ・フォー・ミー」

つややかなトランペットがゆったりと ❛スウィーツ❜ と称されるのがわかります。

ジョー・ニューマン/アット・カウント・ベイシーズ
⑥「ウェンズデイズ・ブルース」

トランペットによる鶏の鳴き声のようなところもあったりして聴衆を愉しませる演奏が嬉しくなります。

ジョン・コルトレーン・アンド・ジョニー・ハートマン
③「マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ」

ゆったりと安定したテナーで奏され、やがてハートマンのヴォーカルが現れると、テナーが寄りそうように歌い上げて、なんとも麗しいトラックだと思います。

ルイ・アームストロング・ミーツ・デューク・エリントン
①「デュークス・プレイス」

聴いた瞬間にエリントンとわかるピアノが奏されると愉しさの期待がふくらみ、ルイのヴォーカルとトランペット、突然のように現れるクラリネット、まさに愉しさが満載です。

フィル・ウッズ・ウィズ・レッド・ガーランド/スガン
①「オー・プリヴァーヴ」

全体に元気だし、❛ボタンとリボン❜ が出てきたりして、愉しくなります。

M・ジャクソン& J・コルトレーン/バグス・アンド・トレーン
④「ビ・バップ」

ミルト・ジャクソンの ❛バグス❜ も、ジョン・コルトレーンの ❛トレーン❜ も、どちらも競うように、快速に飛ばして愉しさいっぱいです。

ポートレイト・オブ・ソニー・クリス
⑥「スマイル」

アルトソロがもの悲しげに始まり、ピアノ、ベース、ドラムが加わって少し元気に…しかし最後はまた寂しげにアルトがふるえる感じ、ソニー・クリスのアルト表現は悲しき微笑みがビッタリなのかもしれません。

テッド・カーソン/プレンティ・オブ・ホーン
⑦「バリハイ」

ジャケット写真が示すような小さなピッコロトランペットが素晴らしい音色で、バリハイを歌い上げると、ドルフィーのフルートが変化をつけながら愉しませてくれます。

ウエス・モンゴメリー/ボス・ギター
➄「カナディアン・サンセット」

大きな手で豪快でスピーディなのが私のウエス観ですが、このトラックは優しく美しく、いつものウエスと違う感じを受けます。