ヘレン・メリル/ローマのナイト・クラブで
①「夜も昼も」

フルートが流れると詩の朗読があって、雰囲気がかもし出されるなかヘレン・メリルのしっとりとしたヴォーカルが聴ける、趣向をこらしたアルバムだと思います。

バディ・デフランコ/ミスター・クラリネット
⑦「バット・ノット・フォー・ミー」

ソフトな音色のクラリネットをエキサイテングに演奏するバディ・デフランコも凄いですがベースを猛烈な速さで弾くミルト・ヒントンも凄いと思います。

ボビー・ティモンズ/ジス・ヒア
②「モーニン」

1961年ジャズ・メッセンジャーズのメンバーとして来日する前のピアノトリオの演奏のようですが愉しく聴きます。

 

アート・ファーマー/ファーマーズ・マーケット
➄「バイ・マイセルフ」

ミュートのトランペットは柔らかく感情たっぷりだし、それにつづくピアノも感情がいっぱいで静かにしみわたります。

ジ・アメイジング・ B・パウエルVOL5/ザ・シーン・チェンジズ
①「クレオパトラの夢」

バド・パウエルは悲劇的人生と云われますが、この曲を弾く瞬間は、ほのかな幸せを感じていると思いたいです。

ベニー・グリーン/ホーンフル・オブ・ソウル
➄「マイ・フーリッシュ・ハート」

べニー・グリーンのバックはオルガンだけ(私にはそう聴こえます)なので、リーダーのトロンボーンをゆっくり愉しむことができます。

ビル・エヴァンス/エクスプロレイションズ
➄「ナーディス」

やっぱりベースのソロに注目してしまいます、ピアノは繊細で優しくベースをバックアップ、この瞬間は聴いていても緊張してしまいます。

ブッカー・アーヴィン/ザ・フリーダム・ブック
③「グランッ・スタンド」

ブッカー・アーヴィンのテナーの咆哮、ドラム、ピアノ、ベースも自由闊達で愉しませてくれます。

 

ボビー・ティモンズ/ソウル・タイム
④「スポージン」

トランペットが歌いだすと、ピアノ、ベースが一段とヴォリームを、アップさせて対抗してきます、迫力的なトラックだと思います。

ブッカー・リトル     
②「マイナー・スイート」

高音のトランペットが高らかに歌っている中で、最低音のベースが負けじと唸りをあげているのが印象的です。

 

 

カーティス・フラー/サウス・アメリカン・クッキン
②「ベサメ・ムーチョ」

よく聴く曲だけにトロンボーンもテナーも愉しい、ピアノソロの時のドラムに注目してしまいます。

ハワード・マギー/ザ・リターン・オブ・ハワード・マギー
➄「ユア・ティージング・ミー」

コントロールされたトランペットとゆったりした美しい演奏にひきつけられます。

イリノイ・ジャケー/スウィングズ・ザ・シング
④「アクタング」

ジャズの ❛つぼ❜ を心得ているように、骨太なテナーと高音のトランペットがともに競い合うように盛り上げてくれて、愉しませてくれます。

ジョン・コルトレーン/バラード
②「ユー・ドント・ノウ・ホワット・ラヴ・イズ」

テナーサックスの安定した伸びやかさ、バックに徹したドラムにも注目してしまいます、静かに眼をつぶって聴くのに最適なトラックかもしれません。

ジャッキー・バイアード/ハイ・フライ
⑧「ブルース・イン・ザ・クロセット」

ピアノが早口言葉でしゃべり、ベースはそれに共感し、ドラムは檄を飛ばしているように聴こえる瞬間があるように思えて…それにしても小気味よい演奏です。

ケニー・バレル&ジョン・コルトレーン
④「ホワイ・ワズ・アイ・ボーン?」

ケニー・バレルとジョン・コルトレーンの2人だけの演奏で非常に優しいトラックになっていると思います、この曲を聴くとコルトレーンに親しみを感じます。

レスター・ヤング~ハリー・エディソン/プレス&スウィーツ
➄「ワン・オクロック・ジャンプ」

ブレスとスウィーツは信頼と尊敬の関係で結ばれた友人だったと…2人のジャズの根源は ❛細やかな情の優しさ❜ ❛音の調和の美しさ❜ だと思います、オスカー・ピーターソングループと一緒にしだいにエキサイトしていくのが感じられます。

マイルス・デイビス/マイルストーンズ
⑥「ストレイト・ノー・チェイサー」

最初と中盤にモンクの曲と分かる箇所がありますが、マイルスのトランペットは我が道を行く…そんな感じに聴こえるのですが。

R・ガーランド・ウィズ・J・コルトレーン/ディグ・イット!
④「レイジー・メイ」

玉をころがすようなガーランドのピアノがあったり、コルトレーンやドナルド・バードが高らかに歌い上げ、16分を超える長尺演奏でも飽きないと思います。

ルビー・ブラフ/ロジャース&ハートを讃えて
⑨「スプリング・イズ・ヒア」

コルネットとギターが完全に溶け合い夢の世界をさまよっている感じです。

レイ・ブライアント/リトル・スージー
①「リトル・スージー」

ジャケットにも写っている愛娘のためのオリジナルだとか、リズミカルで愛らしさが愉しくなってきます。

ソニー・スティット/オンリー・ザ・ブルース
③「B.W.ブルース」

アルトサックスとトランペットが高音を張り上げながら競い合っていく後半は元気が湧いてきます、オスカー・ピーターソンのピアノが加わっていっそう熱くしてくれます。

セロニアス・モンク・ライヴ・アット・ジ・イット・クラブ
disc1④「リズマニング」

ベースとドラムが大活躍、スピード感があって熱気のこもった凄い10分間です。

ウエス・モンゴメリー/フル・ハウス
③「ブルーン・ブギ」

ジョニー・グリフィンは ❛テナーの小さな巨人❜ とか ❛リトル・ジャイアント❜ と称されているようですが、凄くエキサイトな演奏で聴衆は大盛り上がりです。

ウォルター・ビショップJr.トリオ/スピーク・ロウ
①「サムタイム・アイム・ハッピー」

ドラムとベースが鳴り出してから、おもむろに重厚なピアノが現れる、この一瞬が何とも印象的に思えます。

ズート・シムズ/ダウン・ホーム
③「アヴァロン」

艶やかなテナーにスピード感があって快調だし、ピアノも心地よい、ベースもドラムも小気味よく愉しいトラックだと思います。